僕と中森明菜とギャップ萌え

平成生まれが語る昭和歌謡【第3回】僕と中森明菜とギャップ萌え 連載・コラム

有名な曲には有名になるだけの理由があるんだと僕は思い知った。
中森明菜の代名詞的な楽曲なのでなんとなくは知っていたが初めてちゃんと聴いたのはユーチューブでの動画だった。着物のような衣装にボブヘアー。
「なんやあの衣装…!?」
画面に釘付けの僕。平成生まれの20代から見ても相当のインパクト。当時リアルタイムで観た人たちは腰を抜かしたに違いない。
ファッションショーのランウェイを颯爽と歩いていたら間違いなく最新のファッションだと勘違いしただろう。

 

アイドルってこんなに歌が上手くていいのか!?クールな低音ボイスと強烈なビブラート、そしてときどき漏れるセクシーな息づかい。僕の中のアイドルという概念は完全にひっくり返った。

 

歌い終わったあとに見せる笑顔がたまらない。歌番組で歌っている映像を観ていると、ときどき歌い終わったときに恥ずかしそうな笑顔をみせる。それもCM前やスタジオにカメラが切り替わる前のほんの一瞬だ。
何度もいうけどこれが本当にたまらない。
僕はその笑顔を見てなんだかホッとする。遠くへ行ってしまった明菜が僕のそばに戻ってきてくれるような安心感(何言ってんだ自分)。
クールな表情から一転して恥ずかしそうな笑顔を一瞬だけ、ほんの一瞬だけみせる姿に僕は興奮した。
ギャップ萌えってやつだ。

 

明菜の笑顔は世界を救う。
コントやバラエティ番組ではもう言葉にできないぐらい可愛さ全開である。少し天然で飾らず、無邪気に笑う姿は男心をギュッと掴んで離さない。
アイドルたちが芸人と混ざってコントをしている姿は今ではあまり見ないし、歌っているときのクールな姿とは完全に真逆の明菜に僕はもうメロメロ。
ギャップ萌えってやつだ。

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