今回は京都を拠点に活動する4人組のロックバンド、スーパーノアについてメンバーやおすすめ曲について紹介していきます。
このメディアで紹介されているバンドの中では活動期間が長く、
新人バンドとは言い難いですが、個人的に大好きなバンドですしもっと多くの人に知ってもらいたい
という思いから今回はスーパーノアをピックアップしました。
スーパーノア
スーパーノアは2004年に結成された京都を中心に活動する4人組のロックバンドです。
メンバー
- 岩橋真平(Bass)
- 井戸健人(Guitar.Vocal)
- 岡村寛子(Keyboards)
- 赤井裕(Guitar)
“京都インディの至宝”たる所以
活動期間の長さのわりにリリースしている音源は少ないですね。
ギターボーカルの井戸健人さんはITUKIRAIKAという名義でソロでも活動していたり、
メンバー各々他のバンドのサポート等もしているので
自分たちのペースでのんびり活動しているように思います。
その活動期間の長さと素晴らしい楽曲から、京都の至宝・京都インディの至宝といわれています。
リリース作品
「雨の惑星、ステレオの向こう」「circle」という2枚のミニアルバムと
「リリーと穴」「C」「ドリームシアター」の3枚のシングル、
そして2017年にファーストフルアルバム「Time」をリリースしています。
1stフルアルバム『Time』より「ドリームシアター」
ミニアルバムの「雨の惑星、ステレオの向こう」と「circle」やいくつかのシングルはすでに完売しており、中古商品が高値で販売されています。
CDやレコードでは入手が困難なものでもいくつかの楽曲は音楽配信サイトで音源が販売されていますのでそちらも要チェックです。
現在リリースされている最新作品は、
2018年7月8日に3rdミニアルバム『素晴らしい時間』。
当初はライブ会場とオンラインショップ限定販売だったこのアルバム。
各所で話題を呼び、9月5日より全国流通での販売が開始されました。
3rdミニアルバム『素晴らしい時間』より「なつかしい気持ち」
この曲、僕大好きです。
このなんともいえない気怠い感じがたまりません。
でもサビでは疾走感があってとても乗りやすい曲です。
日々の忙しい時間を忘れさせてくれて、
なつかしい気持ちにさせてくれる1曲。
休日や仕事終わり・・・ゆっくりコーヒーでも飲みながら聴きたい一曲です。
SIMPO RECORDS
3rdミニアルバム『素晴らしい時間』は
SIMPO RECORDSというレーベルから発売されています。
このレーベルは、京都にあるレコーディングスタジオmusic studio SIMPOのエンジニアである小泉大輔さんが主宰するインディーズレーベルです。
小泉さんはこのスタジオでくるりやHomecomingsなど、
有名アーティストのレコーディングにも携わっており多くのアーティストを世に送り出しています。
スーパーノアを気に入った方は、
SIMPO RECORDSから楽曲をリリースしているアーティーストを色々漁ってみるのもありです。
「おっ!」と感じるアーティーストや楽曲に出会うことができるかもしれません。
スーパーノア|京都インディの至宝!?バンドメンバーとおすすめ曲を紹介:まとめ
今回はスーパーノアというバンドを紹介していきました。
爽やかで疾走感のある楽曲と聴き入ってしまう歌声と歌詞。
ここ数年は音源のリリースも多く今後も注目していきたいバンドです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
このメディアが素敵な音楽と出会うきっかけになれば幸いです。
今日は、このへんで。
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