今回はミュージシャン新しい在り方を提示する新進気鋭のロックバンド、No.13について紹介していきます。
No.13はYouTubeを駆使した多彩な活動をおこなっています。
YouTubeチャンネルを覗いてみると普通にYouTuberの方たちなのかな?と思う人もいるかもしれませんが、
めちゃくちゃかっこいいサウンドを鳴らすロックバンドです。
楽曲については後ほど紹介していくのでぜひとも最後まで読んでいただきたい!
“ユーモア溢れるYouTuber”としての姿と
“最高にクールなサウンドを鳴らすミュージシャン”としての2つの姿を持つオールラウンダーな彼ら。
No.13の魅力を徹底的に紹介していきます!
No.13
No.13は2016年に結成された東京を拠点に活動する平均年齢21歳の4人組。所属はHooky Records。王道のエモーショナルなロックサウンドからボーカルKouのハイトーンボイスを活かした美しいバラードまでこなし、結成から3年足らずにもかかわらず、すでに確立されたサウンドを鳴らす新世代王道エモーショナルバンドです。
1stミニアルバム「We are No.13」をライブ会場限定でリリースし、渋谷Milkywayにて開催されたレコ発イベントは大成功を収めました。12月5日には2ndミニアルバム「100% Juice」が全国リリースされる大注目のバンドです。
バンドの活動と並行してギターのkomatsuを中心に、YouTubeで検証動画やドッキリ、弾いてみた動画、ラジオ番組などの投稿も精力的に行っています。
公式ツイッター:@No_13_Japan
メンバー
- ボーカル:Kou(@kotaro_217)
- ギター:Komatsu(@Riki0613_D)
- ベース:Ryoya(@Ank_Bassman)
- ドラム:Masato(@otoyan120)
バンド名の由来
バンド名の由来については、YouTubeチャンネル内の「No.13のおちゃらけ本音ラジオ」にてギターのKomatsuが言及しています。
自身の出席番号が13番だったとか誕生日が6月13日だったとかいろいろ話していますが、本当の理由はELLEGARDENの楽曲「No.13」からとったと話しています。
由来について言及している動画はこちら。(3:15あたりから)
YouTubeでの活動がすごい!?
すでにいくつか紹介しましたが、専業ユーチューバー顔負けのクオリティと更新頻度です。これはファンからしたらかなり嬉しい試みではないかなと思います。どのような動画を投稿しているのか少し紹介していきます。
ミュージックビデオ
彼らの楽曲と共にこちらは後ほどたっぷり紹介していきます!
ドキュメンタリー・メイキング動画
ミュージックビデオのメイキング動画や こういうアーティストの裏側をみることができる映像ってファンからしたらかなり嬉しいですね。しかもこういうのって大抵CDの特典だったりしますがYouTubeで無料で公開してくれるのはほんとうにファンサービス旺盛だなと感じます。「『Documentary of No.13 』【8月編】」では真剣にレコーディングに打ち込む彼らの姿をみることができます。
ラジオ番組「No.13のおちゃらけラジオ」
こちらは周1〜隔週のペースで更新されている映像付きのラジオ番組です。毎回20分ほどの動画で、メンバーがスタジオに集まって雑談したりファンからの質問に答えています。YouTubeでコメントを残すと高確率で答えてくれるのでドシドシ質問を送りましょう!
弾いてみた動画
ギターKomatsuによる弾いてみた動画です。米津玄師や04 Limited Sazabys、[Alexandros]の楽曲を演奏しています。いうまでもありませんがプロのミュージシャンなのでクオリティは折り紙付き。著作権等の問題のありますのでなんでもかんでも答えることはできないかもしれませんが、Twitterやコメントでリクエストすると弾いてくれるかもしれませんよ???
カバー動画
こちらはメンバー全員で他のバンドの楽曲のカバーをおこなっています。今はやりの楽曲から名曲まで幅広いジャンルを演奏しています。No.13サウンドで演奏されたカバー楽曲たち。「ELLEGARDEN厳選11曲メドレー」はELLEGARDEN愛を感じるすばらしいカバー動画です。
検証動画・ドッキリ
ギターのKomatsuが結構な確率で吐いています。編集・内容ともにすごく面白いし、バンドだからできるような企画もおこなっていて個人的にはもっと再生数伸びてほしいなと思っています。ぜひ観てください。こちらはメンバーでメントスコーラに挑戦する動画です。
楽曲紹介!
さて、ここからが本題と言っても過言ではありません。魅力たっぷりのNo.13の楽曲と、12月5日に発売される2ndミニアルバム「100% Juice」の詳細について紹介していきます。
No.13の代表曲!「TABASCO」
これ絶対ライブで盛り上がるやつ。10年代の王道ロックサウンドという感じで絶対でかいステージでも映えるし、夏フェスとか野外のステージで揉みくちゃになりながら汗だくで聴きたい1曲です。
ありがたいことに歌詞の翻訳までついていて、タイトル通りひたすらTABASCOについてうたっています。かっこよさと、ちょっとクスっと笑ってしまうようなユーモアを絶妙なバランスでミックスできるのが彼らのすごいところ。
重厚な1曲!「Psychopath」
メントスコーラでわちゃわちゃやってた人たちとは思えないかっこよさ。このギャップも今後彼らの強みになっていくのではないでしょうか。重厚なサウンドとスクリームに、美しいハイトーンボイスが映える1曲。
ボーカルKouのハイトーンボイスが美しい1曲「In My Heart(Remix)」
こちらは日本語詞でしっとり聴かせる1曲。ストリングスとKouの透き通るような歌声が美しく壮大。12月5日発売のアルバム「100% Juice」にはこのミュージックビデオとは別のヴァージョンが収録されるので、そちらも楽しみです。
12月5日 2ndミニアルバム「100% Juice」リリース!
12月5日にリリースされたNo.13の2ndミニアルバム「100% Juice」。タワレコにて全国流通。今回紹介した楽曲は全て収録されています。全曲トレーラーが公開されているのでチェック必至!
-収録曲-
01.OPEN
02.TABASCO
03.Starlight
04.All I Want
05.In My Heart
06.Psychopath
07.Memories
- 12月5日リリース
- フォーマット:CD、デジタル
- 品番:HOOK-0015
- 価格(CD):¥1,500(税抜)/¥1,620(税込)
No.13|YouTubeを駆使した多彩な活動とは?新世代王道エモバンドを紹介!:まとめ
今回はNo.13といバンドについて紹介していきました。
ユーモアとクールのギャップと、
YouTubeを駆使したミュージシャンの新たなあり方を提示し探求し続けている新世代のロックバンドNo.13。
まだまだ伸びしろしかない彼らを今の内からチェックしていて損はないんじゃないでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございます!
このメディアが素敵な音楽と出会うきっかけになれば幸いです。
では、今日はこのへんで。
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