今回は、平成生まれなのになんだか”昭和”な雰囲気が漂っているシンガーソングライター、町あかりについて紹介していきます。
公式サイトにも記載されていますが、
“町”が姓で”あかり”が名です。
確かにはじめてみた人には、そもそも名前かどうかすらわからないかもしれないですね。
町あかり
町 あかり(まち あかり)
東京都出身のシンガーソングライター。
1991年5月28日生まれ。
2010年から東京・神奈川を中心にライブ活動を開始し、2015年6月にはビクターエンタテインメントからメジャーデビュー。
ラジオパーソナリティを務めたり、
テレビ番組への出演も多くこなし幅広く活動しています。
なんでもこなす多彩なシンガーソングライター
シンガーソングライターとして歌をうたうだけでなく、作詞作曲はもちろんのこと衣装・イラスト等も全て自分でやってしまうのが彼女のすごいところ。
アーティストやアイドルへの楽曲提供・映画音楽の制作・イベント等でのイラスト提供など数多くこなしています。
彼女の公式サイトを覗いてみると自身で制作したヘッダー画像を見ることができます。
めちゃくちゃ完成度が高いです。このサイトのヘッダー画像もつくってほしい・・・
これだけでもう十分彼女の多彩さが分かったかと思いますが、まだまだこんなもんではありません。
なんと町あかり作・絵の「ブンちゃんは見ている」というタイトルの紙芝居まで出版しています。ブンちゃんとは”文鳥”のことで彼女の大好きな動物だそうです。
引用:http://akrmc.blog135.fc2.com/
インターネットからでも購入できるので気になる方はこちらをチェックチェック!
町あかり主宰の配信レーベル「チュンチュンレコード」
町あかり公式サイトによると「チュンチュンレコードでは町あかりが作詞作曲した楽曲を様々な歌手が歌ったものをリリースしています。」とのこと。いくつか聴きましたがやはり歌謡曲テイストの曲が多く、うたっている方たちも個性的な方ばかりでした。


一度聴いたら頭から離れない楽曲
ここからはいくつか彼女の楽曲を紹介していきます。
有名な歌謡曲って覚えやすいメロディーでつくられていて親しみやすいものが多いです。彼女の楽曲もそれと同じで一度耳にしたら忘れられないようなメロディーが特徴です。
メジャー1stシングル「もぐらたたきのような人」
2015年にビクターエンタテインメントから発売されたメジャーデビューシングルです。
これはもう一度聴いたら忘れられません。
ミュージックビデオのおばあさんが踊っているシーンは何度も笑いそうになりました。
なにをしていても「もぐらたたき!ピッ!」のフレーズが頭から離れなくなるのでご注意ください。
まさに中毒ソングです。
こちらの楽曲はメジャー1stアルバム「ア、町あかり」にも収録されています。
メジャー2ndシングル「YABOったい」
こちらは2017年に発売されたメジャー2ndシングルです。
ミュージックビデオはショートバージョンとなっています。
これは完全に中森明菜のオマージュですね。
そして相変わらずサビのメロディーは中毒性があります。
なぜこのミュージックビデオでもピコピコハンマーを持っているのかは謎です。
こちらの楽曲はアルバムバージョンがメジャー3rdアルバム「EXPO町あかり」に収録されています。
最新アルバム「収穫祭!」発売中
2018年7月4日ビクターエンタテインメントより発売。
★ライブでのバックバンド「池尻ジャンクション」を従えてバンドサウンドで贈る町あかりニューアルバム完成!ラグジュアリー歌謡「夜に起きるパトロン」、スティービー・ワンダー的ファンク「ナンタラカンタラっていう人」、ちあきなおみ的歌謡「電球を替えてくれた人」、ピアノと歌の一発録りによる上質なシャンソン「大丈夫よ」、胸に沁みるバラード「激辛デスソースの人生」など、予想の斜め上から来る名曲の数々を全12曲収録。
町あかり|多才な彼女の魅力を紹介!歌謡曲大好きシンガーソングライター:まとめ
今回は多才な昭和大好きシンガーソングライター「町あかり」について書いていきました。
多方面で活躍している方なので、これからもシンガーソングライターとしての活動はもちろん、それ以外の活動にも注目していきたいです!
「もぐらたたき!ピッ!」が頭から離れません。
最後まで読んでいただきありがとうございます!この記事が気に入ったらシェアもよろしくお願いします。
では、今日はこのへんで。
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