今回は台湾の3人組アコースティックバンド、Four Pens(四枝筆樂團)について紹介していきます。
Four Pensを一言で表すと、
めちゃくちゃ新鮮なオーガニック野菜。
がっつり中国語で何言っているか全くわからないし、
初めて聴く人には多少の違和感もあるかもしれないけれど
それでもFour Pensの音楽は余裕で言語の壁なんて超えてきます。
まだ産地とか気にしてるんですか?
台湾産の超新鮮なオーガニック野菜、
ぜひお召し上がりになってみてください。
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Four Pens 四枝筆樂團
Four Pensは2011年に結成された台湾の3人組アコースティックバンドです。
国立台湾芸術大学の音楽サークルで結成された彼ら。
ソングライターのBIBOを中心の結成され、
バンド名の由来はメンバーの名前を組み合わせたものだそう。
Four Pensのメンバー
- 小四 Candace(キャンディス):ボーカル
- BIBO(ビーボ):ギター、コーラス
- 咨咨Sunny(サニー):鉄琴、鍵盤ハーモニカ
影響を受けたアーティスト
キャンディスは影響の受けたアーティストとして、
雀斑 Frecklesやカーディガンズ、The xx、トクマル・シューゴなどを挙げています。
ビーボはアイスランドのバンド、Of Monsters and Menや
クラムボン、toe、透明雜誌、雀斑 Frecklesなどを挙げています。
サニーは台湾の歌手、鄭宜農(イーノ・チェン)や
日本にワーキングホリデーで来ていたときに出会った森本アリという音楽家を挙げています。
Four Pensの爽やかな楽曲に癒されよう
キャンディスの優しい歌声とビーボによる美しいアコースティックギターのサウンド。
そこにサニーの鍵盤ハーモニカや鉄琴が彩りを加えて、Four Pensならではの暖かみのある楽曲が特徴です。
微醺的午後 Lazy afternoon
“朝”をテーマにしたEP『AM 6:57』に収録されている1曲。
この曲は午後の曲のようですが。
“怠惰に過ごす午後”、まさにタイトル通りの
聴きながらボーっとのんびりしていたくなるような心地の良い気だるさ。
ちょっと疲れたときや息抜きにぴったりですが
心地良すぎてうとうと居眠りに要注意。
香吉士之歌 Sunkist song
こちらの楽曲は”夜”をテーマにしたEP『PM11:59』に収録。
鍵盤ハーモニカがいい意味でチープさを演出していて、
なんだか懐かしさも感じる可愛らしくて心が温まる1曲。
彼らの楽曲を聴いていると一切の邪念が浄化されるような、
とても優しい気持ちになれるのは僕だけでしょうか。
もっとFour Pensを聴きたい人はこちらをチェック
Four Pens(四枝筆樂團)|癒し効果抜群!台湾の3人組アコースティックバンドを紹介:まとめ
今回はFour Pensという台湾のバンドについて紹介していきました。
ストレス社会で闘うあなたの救世主、Four Pens。
癒し効果抜群の彼らの楽曲を聴いて癒しに癒されまくってください。
来日した際にはライブも観に行ってみたいなぁ。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
このメディアが素敵な音楽と出会うきっかけになれば幸いです。
では、今回はこのへんで。
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